「清掃ロボットって、本当に役に立つの?」と気になっている方へ。この記事では、宮崎県内の5つの現場で実際に起きた変化を、まとめてご紹介します。病院・青果市場・公共施設・スーパー・大学。業種はバラバラですが、どの現場にも共通する発見がありました。数字はすべて実際の導入現場で確認できたものだけを載せています。
清掃ロボット導入事例・5つの現場のまとめ表
まず、5つの現場で何が変わったのかを一覧にしました。
| 現場 | 困りごと | 導入後の変化 |
|---|---|---|
| 県内の病院 | 3人がかりの清掃 | 2人体制に。週24時間分の人件費削減 |
| 県内の青果市場 | 人件費の上昇 | 委託費を上げずに床はよりきれいに |
| 県内の公共施設 | 夏場の暑さと負担 | 高齢スタッフの負担が減り定着率が向上 |
| 県内のスーパー | 土砂の持ち込み | 開店前・閉店後の自動清掃で清潔を維持 |
| 県内の大学 | 広い廊下の負担 | 人員1名分・月約15万円のコスト削減 |

事例①県内の病院 — 3人がかりの清掃が2人体制に
3階建ての病院です。以前は2名が1日かけて作業し、さらに3人目が半日手伝っていました。そこで、外来と検査フロアに小型のOMNIを2台、病棟の廊下に大型のONEを1台入れました。ロボットは夕方18時から夜中にかけて動きます。
結果、3人目の半日作業がなくなり、2名で回る体制になりました。1日4時間×週6日で、週24時間分の人件費削減です。例えるなら、週3日勤務のパートさん1人分の仕事を、ロボットが毎晩黙って引き受けてくれるイメージです。現場からは「床がきれいになった」という声も出ています。ロボットは毎日同じ品質で、ムラなく掃除するからです。この事例は病院の導入事例の記事でさらにくわしく紹介しています。
事例②県内の青果市場 — 委託費を上げずに床がピカピカに
青果市場は物価高と最低賃金の上昇で、清掃にかかるお金が増えやすい現場でした。そこで小型のOMNIを2台入れて、夜のあいだに床を自動で掃除する形にしました。トイレなど細かい場所は、これまで通り人が担当します。
結果、人の作業時間が大きく減り、委託費を上げずにすみました。しかも床は以前よりピカピカです。「値上げをがまんしてもらう」のではなく、「やり方を変えてコストを吸収する」。そんな解決の形です。
事例③県内の公共施設 — 定着率が上がった
この施設は共用部に空調がなく、窓ガラスが多いため、夏は直射日光で非常に暑くなります。数年前には、スタッフが熱中症で救急搬送されたこともありました。導入後は、床はロボット、トイレなどは人、という分担に。夏場でも無理なく作業できるようになり、高齢スタッフの負担が減って、辞めずに続けてくれる定着率が上がりました。
人を減らすためではなく、働く環境をよくするためのロボット活用です。求人難の今、「辞めない職場」を作る価値はとても大きいですよね。
事例④県内のスーパー — 開店前と閉店後に自動清掃
お客さまの出入りが多いスーパーは、外から土や砂が持ち込まれやすい現場です。ここでは開店前と閉店後に、ロボットが床を掃除しています。メンテナンスのときにロボットの中を見ると、大量のほこりが取れています。それだけ汚れをしっかり回収できている証拠です。食べ物を扱うお店にとって、床の清潔感はお店の信頼に直結します。

事例⑤県内の大学 — 月約15万円のコスト削減
この大学は廊下がとても広くて長く、モップがけの歩く量が膨大でした。高齢のスタッフには重い負担で、長時間の作業による腱鞘炎(手首の使いすぎによる炎症)も心配されていました。
導入後は、長い廊下はロボットが担当。スタッフはトイレやせまい場所に専念できるようになり、掃除の質はむしろ上がりました。さらに人員1名分、月およそ15万円のコスト削減につながりました。年に直すと約180万円です。例えるなら、新しい設備をひとつ入れられるくらいの金額が、毎年浮く計算になります。
週24時間・月15万円って、どれくらいの価値?
数字だけ聞いても、ピンとこないかもしれません。少しかみくだいてみます。
週24時間の削減は、1年に直すと約1,250時間です。時給1,000円で計算すると、年間およそ125万円分の作業をロボットが引き受けている計算になります。月15万円の削減なら、年間で約180万円。例えるなら、パートさんの求人広告を出し続けたり、面接や研修をくり返したりする苦労が、まるごと不要になる金額です。
もちろん、どの現場でも同じ数字になるわけではありません。広さ・床の状態・今の掃除体制によって効果は変わります。大事なのは「うちの現場ならいくらか」を先に試算してみることです。無料の機種診断を使うと、おおよその費用感がその場で分かります。
5つの導入事例に共通する3つのこと
- 床だけ任せている:全部ではなく、面積の広い床だけをロボットに。人は人にしかできない仕事へ
- 夜や営業時間外に動かしている:人がいない時間に働くので、じゃまにならない
- 目的はそれぞれ違う:人件費削減、品質アップ、働く環境の改善。現場に合わせた使い方ができる
費用の考え方や回収期間は業務用清掃ロボットの費用の記事で説明しています。レンタルは初期費用0円・月額9,800円から。メンテナンス込み・最低6ヶ月で、九州7県に現地対応しています。
導入事例のよくある質問
Q. 自分の業種の事例がないのですが、使えますか?
A. 使える可能性は十分あります。5つの現場を見ると、業種はバラバラでも「広い床を毎日掃除する」という点は共通です。床の広さと材質が分かれば、合う機種をご提案できます。
Q. 何台くらい必要になりますか?
A. 広さとフロア数によります。例えば病院の事例では、小型2台と大型1台の組み合わせでした。1台から始めて、様子を見ながら増やす形でも大丈夫です。
Q. 導入前に実物を見ることはできますか?
A. はい、ご相談ください。実際の現場で試験的に動かしてから決めていただく流れが基本です。「思っていたのと違う」を防ぐためにも、まず動かしてみることをおすすめしています。
「うちの現場ならどう変わる?」と思った方は、無料の機種診断で合う機種とおおよその費用を確認できます。導入のご相談は無料相談フォーム、またはお電話0985-25-8265(平日9:00-17:00)へどうぞ。
