OMNI・KIRA・ONE どれを選ぶ?失敗しない清掃ロボットの選び方

清掃ロボットと一口に言っても、家庭用の延長のような小型機から、床洗浄までこなす大型機までさまざまです。TakaLabotでは施設の規模と用途に合わせて3機種をご用意しています。この記事では「どれを選べばいいか」を最短で判断できる考え方と、機種選びでよくある失敗、その避け方までご紹介します。

目次

選び方の基本は「床面積」と「やりたい清掃」

機種選びで見るべきポイントは、実はシンプルです。

  • 椅子の下・食堂まわりなど細部までOMNI(月額9,800円〜・税別)
  • 廊下・共用部のバキューム清掃を毎日安定してKIRA(月額42,000円〜・税別)
  • 広い床面の洗浄までまとめて任せたいONE(月額75,000円〜・税別)
清掃したい場所から機種を選ぶフローチャート。細部はOMNI、廊下の毎日清掃はKIRA、床洗浄まではONE
「どこを掃除したいか」から逆算すると、機種選びは迷いません

3機種の違いを一覧で比較

機種 清掃方式 得意な場所 月額(税別)
OMNI 吸引+水拭き 椅子・テーブルの下、食堂、受付まわり 9,800円〜
KIRA バキューム(清掃効率525㎡/h) 長い廊下、会議室前などの共用部 42,000円〜
ONE 掃き・吸引・床洗浄・モップ 大型ホール、商業施設、広い共用部 75,000円〜
TakaLabotの清掃ロボット3機種、OMNI・KIRA・ONEのラインナップ
左からOMNI・KIRA・ONE。サイズも清掃方式も異なる3機種です

OMNI:椅子の下、食堂まわりに強い小回り型

高さ約10cmの低い本体で、テーブルや椅子の下に入り込めるのが特長。吸引と水拭きの両方に対応します。食堂、受付まわり、休憩室など「人の目に入りやすい細かな場所」の清掃に向いています。月額9,800円〜と始めやすい価格なので、「まず1台試したい」という施設の最初の1台にも選ばれています。月額制のレンタルなので、効果を見ながら台数や機種構成をあとから調整できる点も安心材料です。

KIRA:廊下・共用部を毎日同じ品質で

清掃効率525㎡/hの中型バキューム機。長い廊下や会議室前など、毎日同じ範囲を決まったルートで回す用途に向いています。騒音値57dB(A)と控えめなので、営業時間に合わせた運用計画も組みやすい機種です。「人が毎日モップとバキュームで往復している共用部」がある施設なら、その時間をそのまま置き換えられます。

ONE:床洗浄までこなす大型機

掃き掃除・吸引・床洗浄・モップ清掃まで1台で担う大型機。大型ホール、商業施設、学校・病院の広い共用部など、面積が大きい現場ほど効果がはっきり出ます。実際に病院の導入事例では、ONEが病棟廊下を夜間に担当することで週24時間分の人件費削減につながりました。

カタログスペックの読み方 — 見るべき3つの数字

機種の資料を見比べるとき、数字がたくさん並んでいて迷いがちですが、実際に判断材料になるのは主に3つです。

  1. 清掃効率(㎡/h) — 1時間あたりに清掃できる面積です。たとえばKIRAは525㎡/hなので、1,000㎡の共用部なら計算上は2時間弱で1周できます。「清掃したい面積 ÷ 清掃効率」で、1日に必要な稼働時間の目安が出ます。
  2. 騒音値(dB) — 動いているときの音の大きさです。KIRAの57dB(A)は、ふだんの会話(約60dB)より少し静かなくらいで、お客様がいる時間帯にも動かせるかを考える目安になります。夜間だけ動かすなら、騒音値の優先度は下がります。
  3. 清掃方式 — 吸引だけか、水拭き・床洗浄までできるか。「どんな汚れを落としたいか」と直結する、実は一番大事な項目です。

逆に、細かな機能の一覧表はあまり気にしなくて構いません。カタログで絞り込んだら、最後は自分の施設の床でのデモ走行で判断するのが確実です。デモの際は、いつも汚れが気になる場所をあらかじめメモしておくと、仕上がりの評価がしやすくなります。

機種選びでよくある3つの失敗

  1. 面積に対して大きすぎる(小さすぎる)機種を選ぶ — 狭い現場に大型機を入れると小回りが利かず、広い現場に小型機だけだと時間内に終わりません。「どれだけの広さを、何時間でそうじしたいか」から逆算するのが基本です。
  2. 「全部ロボットに任せる」前提で選ぶ — ロボットは広い床面が得意、人は細部が得意です。「全部ロボットで」を狙うと、かえって中途半端になります。人との分担を前提に、ロボットが受け持つ範囲を決めましょう。
  3. 現場を見ずにカタログだけで決める — 床材・段差・障害物によって、適する機種と走行ルートは変わります。導入前の現地確認とデモは、飛ばさないことをおすすめします。

組み合わせという選択肢

実際の現場では「広い床面はONE、椅子下や細部はOMNI」のように組み合わせる導入が多くあります。例えるなら、ほうきと雑巾を1本にまとめようとしないのと同じです。1機種で全部をカバーしようとせず、それぞれの得意な場所を分担させるのが、清掃の抜けを減らすコツです。予算に限りがある場合は、効果が最も出やすい「一番広い床」から優先するのが鉄則です。レンタルは機種ごとの月額制なので、「まず1台で始めて、効果を見て追加する」という段階的な進め方もできます(レンタルの仕組みはこちら)。

よくある質問

Q. 複数フロアがある施設では、どう運用するのですか?

A. エレベーターでの移動を人が介助してフロアごとに稼働させる方法や、フロアごとに台数を分ける方法など、建物の構造に合わせた運用を設計します。現地確認の際に、最も手間の少ない運用パターンをご提案します。

Q. カーペットやタイルなど、床材によって向き不向きはありますか?

A. あります。床材や汚れの種類によって、適する機種と清掃方式(吸引・水拭き・洗浄)が変わります。カタログスペックだけでは判断が難しい部分なので、現地確認とデモ走行で実際の仕上がりを確認してから決めていただくのが確実です。

Q. 迷ったら、どの機種から始めるのがいいですか?

A. 「一番手間がかかっている場所」を任せられる機種から始めるのが基本です。判断が難しければ、月額9,800円〜のOMNIで効果を体感してから広げていく施設が多いです(費用対効果の考え方はこちら)。

1分でできる機種診断

「はい/いいえ」で答えるだけで、あなたの施設に合う機種構成と削減見込み額が分かる無料の機種診断を用意しています。迷ったらまずこちらをどうぞ。

実際の現場を見て提案してほしい方は無料相談へ。九州7県は現地確認・デモまで無料で対応します。お電話(0985-25-8265、平日9:00-17:00)でも受け付けています。

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この記事を書いた人

宮崎県の清掃ロボットレンタル会社「株式会社TakaLabot」のブログ編集部です。病院・介護施設・スーパーなど5つの現場で実際に使われている経験をもとに、現場で役立つ情報をやさしい言葉でお届けします。

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