秋冬の感染症シーズン前に。9月からやっておきたい床の衛生対策チェックリスト7項目

秋の感染症対策は9月から準備・床の衛生チェックリスト7項目

朝夕が少しずつ涼しくなる9月。実はこの時期こそ、秋冬の感染症シーズンに向けた準備の始めどきです。インフルエンザやノロウイルスが本格的に流行するのは、例年11月ごろから。「流行が始まってから慌てる」のではなく、「流行の前に仕組みを整えておく」ことが大切です。この記事では、9月からやっておきたい床の衛生対策を、7項目のチェックリストにまとめました。

目次

なぜ感染症対策は「9月からの準備」が大事なの?

理由はかんたんで、対策の仕組みづくりには時間がかかるからです。掃除のやり方を見直したり、道具や体制を整えたりするには、2〜3ヶ月かかることもあります。11月に始めたのでは、流行の本番に間に合いません。

例えるなら、インフルエンザの予防接種と同じです。予防接種は流行が始まってから打つのではなく、流行の前に打っておきますよね。効果が出るまでに時間がかかるからです。清掃の体制づくりも、まったく同じ考え方です。

感染症対策と床清掃の関係 — 床は「ほこりの通り道」

感染症対策というと、手洗いや消毒を思い浮かべる方が多いと思います。もちろんそれが基本です。ただ、床も見逃せません。床にたまったほこりは、人が歩くたびに空気中に舞い上がります。ほこりを毎日きちんと取り除いておくことは、施設全体の衛生の土台になります。

病院での考え方は院内感染を防ぐ清掃ロボット活用術の記事で、介護施設での考え方は介護施設の衛生メリットの記事で、それぞれくわしく説明しています。この記事では「シーズン前の準備」に絞ってお話しします。

9月にやる床の衛生準備チェックリスト7項目の図解
9月にやっておきたい7項目。印刷して現場でチェックしてみてください

9月にやっておきたい床の衛生対策チェックリスト7項目

ひとつずつ確認してみてください。全部で7項目です。印刷して現場に貼っておくと、チームで共有しやすくなります。

  1. 昨シーズンの振り返り:去年の冬、掃除で困ったことはなかったか。人が足りなかった場所、手が回らなかった場所を書き出す
  2. 清掃範囲と回数の棚卸し:今どこを・週何回掃除しているかを一覧にする。毎日やるべき場所が週2回になっていないか確認
  3. 年末年始のシフト確認:12月〜1月は休みや体調不良で人が減りがち。人手が薄くなる日を先に把握しておく
  4. 道具と洗剤の点検:モップやワイパーの傷み、洗剤の在庫を確認。買い足しは値上がり前の早めが安心
  5. 「毎日きれい」を保つ仕組みの検討:人の頑張りだけに頼らず、床掃除を自動化できないか考える
  6. 手が触れる場所のリスト化:手すり・ドアノブ・スイッチなど、消毒すべき場所を一覧にして分担を決める
  7. 記録の仕方を決める:いつ・どこを掃除したかを残す方法を決めておく。感染が出たときの確認にも役立つ

人手が足りないなら、床はロボットに任せる選択肢

チェックリストの③と⑤は、多くの施設で悩みの種です。冬は掃除の重要度が上がるのに、人は集まりにくい。そこで、床の掃除を清掃ロボットに任せる方法があります。

ロボットは夜間や早朝など、人がいない時間に床を掃除します。毎日同じ品質で、ムラがありません。そのぶん人は、手すりやドアノブの消毒など、人にしかできない衛生の仕事に集中できます。例えるなら、洗濯を洗濯機に任せて、自分はアイロンがけに集中するようなもの。役割分担で全体の質が上がります。

実際に宮崎県内の病院では、外来と検査フロア、病棟の廊下にロボットを入れて、夜のあいだに床掃除を済ませる体制にしました。その結果、週24時間分の人件費を減らしながら、「床がきれいになった」という声が出ています。

クリニックの廊下で床を掃除する業務用清掃ロボットKIRA
中型のKIRAは、施設の廊下やホールの毎日の床掃除に向いています

冬の床は「乾燥とほこり」にも注意

秋冬の床には、もうひとつ見逃しやすい特徴があります。空気の乾燥です。冬は暖房で空気が乾き、ほこりが舞い上がりやすくなります。さらに人の出入りが多い施設では、外から持ち込まれる砂やちりも増えます。

例えるなら、晴れた日の砂ぼこりの多い校庭のようなものです。乾いているほど、ちょっとした動きでほこりが立ちます。だからこそ冬は、床のほこりを「ためない」ことが大切です。週に数回のまとめ掃除より、毎日の小さな掃除のほうが、舞い上がるほこりの量を確実に減らせます。ロボットによる毎日の床掃除が冬に向いているのは、この理由からです。

9月に始めれば、流行シーズンに間に合います

清掃ロボットのレンタルは、相談から導入まで通常1ヶ月ほどです。9月に相談を始めれば、10月には試験運転、11月の流行本番には安定して動いている、というスケジュールが組めます。

時期 やること
9月 チェックリストで現状把握・機種診断・相談
10月 試験導入・掃除ルートの調整
11月〜3月 本格稼働。人は消毒など重点箇所に集中

費用は初期費用0円・月額9,800円から(OMNIの場合、税別)。メンテナンス・消耗品込みの最低6ヶ月契約で、九州7県に現地対応しています。6ヶ月契約なら、ちょうど感染症シーズンをまるごとカバーできます。

秋の衛生対策のよくある質問

Q. 消毒までロボットがやってくれるのですか?

A. いいえ、ロボットが担当するのは床の掃除です。手すりやドアノブの消毒は人の仕事として残ります。床をロボットに任せることで、人が消毒に使える時間を増やす、という分担です。

Q. 冬だけ借りることはできますか?

A. レンタルは最低6ヶ月からです。例えば10月に始めれば3月まで。ちょうど感染症シーズン全体をカバーする期間になります。

Q. 自分たちだけで準備するのは大変そうです

A. 全部を一度にやる必要はありません。まずはチェックリストの①と②、振り返りと棚卸しだけでも効果があります。書き出してみると、「ここは外の力を借りたほうがいい」という場所がはっきりします。優先順位をつけて、できるところから進めましょう。

Q. 何から始めればいいですか?

A. まずはこの記事のチェックリスト7項目を、現場で確認することからどうぞ。そのうえで、床の自動化を考えるなら無料の機種診断が便利です。

秋冬に向けた床の衛生体制づくりは、9月の今が始めどきです。現場に合う機種は無料の機種診断で確認できます。ご相談は無料相談フォーム、またはお電話0985-25-8265(平日9:00-17:00)へどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

宮崎県の清掃ロボットレンタル会社「株式会社TakaLabot」のブログ編集部です。病院・介護施設・スーパーなど5つの現場で実際に使われている経験をもとに、現場で役立つ情報をやさしい言葉でお届けします。

目次