清掃業務を効率化する7つのコツ|1日の清掃時間を短くする順番・道具・ロボット活用

清掃業務を効率化する7つのコツ|1日の清掃時間を短くする順番・道具・ロボット活用

この記事の結論:清掃業務の効率化は、「順番」「道具」「分担」の3つを見直すだけで大きく進みます。この記事の7つのコツのうち、いちばん時間が減るのは「床そうじを機械に任せること」。月9,800円〜(税別)の清掃ロボットで、毎日の床の時間をまるごと別の仕事に回せます。

「毎日同じそうじをしているのに、なぜか時間が足りない」「人は増やせないのに、そうじする場所は減らない」——清掃の現場では、こんな声をよく聞きます。

清掃の時間を短くするのに、特別な技術はいりません。そうじの順番や道具、人の分担を少し見直すだけで、同じ人数でも仕事がぐっと楽になります。この記事では、清掃業務を効率化する7つのコツを、今日から使える形で紹介します。

目次

まずは「どこに時間を使っているか」を知る

効率化の第一歩は、今の時間の使い方を知ることです。1週間だけ、作業ごとにかかった時間をメモしてみましょう。

例えば、1日4時間の清掃のうち、床のモップがけとバキュームだけで2時間、つまり半分をしめていた、ということはよくあります。どこに時間がかかっているかがわかれば、どこから手をつければいいかが見えてきます。

4時間の清掃の見直し前と後を比べた棒グラフ。床の2時間がゼロになり合計2時間40分に
床の時間をロボットに任せると、合計の時間が減り仕上げに時間を使えます

清掃業務を効率化する7つのコツ

コツ1:「上から下へ、奥から手前へ」の順番を守る

ほこりは上から下へ落ちます。先に床をそうじしてから棚を拭くと、落ちたほこりでまた床が汚れてしまいます。高い所→低い所→床、奥→出入口の順にすると、二度手間がなくなります。

コツ2:道具を「持ち歩く」から「置いておく」へ

道具を取りに何度も倉庫へ戻る時間は、意外と長いものです。よく使う道具はカートにまとめるか、フロアごとに置いておきましょう。例えるなら、料理のときに調味料をコンロの横にそろえておくのと同じです。

コツ3:「毎日やる所」と「週1でいい所」を分ける

すべての場所を毎日同じようにそうじする必要はありません。人がよく通る所は毎日、あまり使わない部屋は週1回、とメリハリをつけると、時間に余裕が生まれます。

コツ4:チェック表で「やり忘れ」と「やりすぎ」を防ぐ

チェック表があれば、やり忘れを防げるだけでなく、必要以上にそうじしすぎることも防げます。項目の作り方は清掃品質のムラをなくす10項目チェックリストを参考にしてください。

コツ5:汚れやすい時間の「前」にそうじする

汚れてからそうじするより、汚れる前にきれいにしておくほうが楽です。例えば、朝の出入りが多い施設なら、早朝に床を仕上げておくと、日中は軽いそうじだけで済みます。

コツ6:床そうじを機械に任せる

いちばん時間が減るのが、このコツです。広い床の往復は、清掃時間の中でも大きな割合をしめます。ここを清掃ロボットに任せると、その時間がまるごと別の仕事に回ります。

例えば、中型のKIRAは1時間に約525㎡をバキュームできます。長い廊下を夜のうちにそうじしておけば、朝のスタッフは床以外の仕事から始められます。宮崎県内の大学では、とても長い廊下をロボットに任せたことで、スタッフの歩く距離がぐっと減り、人員1名分・月約15万円のコスト削減につながりました。

コツ7:人は「人にしかできない仕事」に集中する

床をロボットが引き受けると、人はトイレ・水回り・細かい拭き上げに時間をかけられます。仕上がりが良くなり、利用者の満足度も上がります。「速さ」と「質」が同時に上がるのが、この分担のいいところです。

長くまっすぐな廊下を自動でそうじする中型清掃ロボットKIRA
長い廊下の往復を任せると、スタッフの歩く距離がぐっと減ります

効率化の前と後、1日はこう変わる

7つのコツを取り入れると、1日の流れがどう変わるのか。4時間の清掃を例に見てみましょう。

作業 見直し前 見直し後
床のモップがけ・バキューム 2時間 0時間(夜にロボット)
道具の出し入れ・移動 30分 10分
トイレ・水回り 1時間 1時間半(ていねいに)
拭き上げ・細かい所 30分 1時間

見直し前は4時間の半分が床でしたが、見直し後は床がゼロになり、合計は2時間40分。トイレや細かい所には、前より多く時間をかけられています。つまり、時間が短くなったうえに、仕上がりまで良くなるわけです。浮いた時間で、ほかのフロアを担当したり、急な汚れに対応したりもできます。数字はあくまで一例なので、自分の現場の時間を当てはめてみてください。

7つのコツ、どれから始める?

すぐできる(今日から) 少し準備がいる 効果がいちばん大きい
コツ1・2・5(順番と道具) コツ3・4(ルールづくり) コツ6・7(床を機械に・人は仕上げに)

順番と道具の見直しは、お金をかけずに今日から始められます。そのうえで「それでも時間が足りない」と感じたら、床そうじの機械化を考えてみてください。費用の考え方は清掃ロボットの費用と回収期間の解説にまとめています。

よくある質問

Q. 効率化すると、仕上がりが雑になりませんか?

A. 順番や道具の見直しは、むしろ二度手間を減らして仕上がりを良くします。床をロボットに任せると、人は細かい所にていねいに時間をかけられるようになります。

Q. ロボットを入れるほどの広さがありません。

A. 床そうじに毎日1時間以上かけているなら、小回りタイプのOMNI(月9,800円〜・税別)で効果が出ることがあります。まずは機種診断で目安を確かめてみてください。

Q. 効率化の効果は、どうやって測ればいいですか?

A. 見直す前と後で、同じ作業にかかった時間をメモして比べるのがいちばん簡単です。「床に使っていた時間」が何分減ったかを見ると、効果がはっきりわかります。

Q. スタッフに効率化をどう伝えればいいですか?

A. 「手を抜くため」ではなく「大事な所にていねいに時間を使うため」と伝えましょう。浮いた時間で何をするかを一緒に決めると、前向きに取り組んでもらえます。

まとめ:順番・道具・分担で、時間は生まれる

清掃業務の効率化は、順番と道具を見直すことから始まり、床そうじを機械に任せることで一気に進みます。人が少なくても、仕事の分け方しだいで現場は回ります。まずは1週間、時間の使い方をメモするところから始めてみましょう。

床そうじの時間、どれくらい減らせる?

広さと人数を入れるだけ。削減の目安が1分でわかります。

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お電話:0985-25-8265(平日9:00〜17:00)

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この記事を書いた人

宮崎県の清掃ロボットレンタル会社「株式会社TakaLabot」のブログ編集部です。病院・介護施設・スーパーなど5つの現場で実際に使われている経験をもとに、現場で役立つ情報をやさしい言葉でお届けします。

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