「外部の清掃業者に頼んでいるけれど、毎月の費用が高い」「清掃ロボットのレンタルに切り替えたら、安くなるのか知りたい」。介護施設の施設長さんから、よくいただくご相談です。
結論から言うと、施設の広さと掃除の内容によっては、清掃ロボットのレンタルのほうが月々のコストを大きく減らせるケースがあります。この記事では、外部委託とロボットレンタルを施設の規模別にくらべ、見落とされがちな「隠れたコスト」もあわせて解説します。
先に、いちばん多い質問にお答えします。
「月額レンタルのデメリットは?」とよく聞かれます。正直に言うと、掃除ロボットはすみずみまで全部やってくれるわけではありません。例えば、窓ガラスふきや手すりの消毒、机の下の細かいゴミは、今も人の手が必要です。
それでも、広い廊下やホールの床そうじは自動で回ります。月額9,800円〜(税別)で、夜のあいだにきれいにできます。デメリットの中身は介護施設の掃除ロボット、月額レンタルのデメリットは?ケアマネの本音Q&Aで、6つの質問に正直にお答えしています。
外部清掃委託の実際のコスト構造
清掃業者への委託費用は、施設の広さ・掃除の回数・作業の中身で大きく変わります。介護施設でよくあるケースの目安は、次のとおりです。
| 施設規模(清掃対象面積) | 外部委託の月額目安 | 主な清掃内容 |
|---|---|---|
| 小規模(〜400㎡) | 50,000〜80,000円 | 廊下・エントランス 週3〜5回 |
| 中規模(〜1,000㎡) | 120,000〜200,000円 | 複数フロア・食堂 週5〜7回 |
| 大規模(〜3,000㎡) | 250,000〜400,000円以上 | 全フロア・共有スペース 毎日 |
これは毎日の掃除(日常清掃)だけの費用です。実際には、忙しい時期の追加費用、スポット清掃の別料金、年1回の大がかりな清掃費用などが上乗せされることも多くあります。年間で見ると、最初の見積もりよりだいぶ増えていたという施設は少なくありません。
💡 外部委託では、業者との日程調整や仕上がりチェックのために、施設スタッフの時間も取られます。この「管理の手間」は請求書には出てきませんが、確実に人件費として積み上がっています。
TakaLabotレンタルとの直接コスト比較
TakaLabotは3機種あり、施設の掃除したい広さに合わせて選べます。外部委託との月額のちがいは、次のとおりです。
| 施設規模 | 外部委託 月額目安 | 対応機種 | レンタル月額(税別) | 月額差額(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 小規模(〜400㎡) | 50,000〜80,000円 | OMNI | 9,800円〜 | ▲40,000〜70,000円 |
| 中規模(〜1,000㎡) | 120,000〜200,000円 | KIRA | 42,000円〜 | ▲78,000〜158,000円 |
| 大規模(〜3,000㎡) | 250,000〜400,000円以上 | ONE | 75,000円〜 | ▲175,000〜325,000円以上 |
掃除する広さが大きい施設ほど、ロボットレンタルに切り替えたときのコスト削減効果がはっきり出ます。大規模施設なら、年間210万円以上の差が生まれる計算です。

外部委託の「隠れたコスト」を見落とさない
月額のくらべっこだけでは見えてこない、外部委託ならではの隠れたコストがあります。これも入れて考えると、実際の差はさらに広がります。
- 日程調整の手間:業者の訪問日時の確認や変更のやりとり、受け入れ準備に、毎回スタッフの時間が取られます。月に数時間〜十数時間ぶんの人件費に相当することもあります。
- 仕上がりチェックの手間:掃除のあとの確認、クレームが出たときの対応、業者との交渉。品質を保つための管理仕事がずっと続きます。
- 値上がりのリスク:最低賃金の上昇や人手不足で、委託の料金は毎年上がる傾向にあります。数年先の費用が読めない、という不安もあります。
- 休日・祝日の追加料金:年末年始や祝日の掃除を頼むと、割増料金がかかることがあります。
💡 TakaLabotのレンタルは固定の月額(税別)で、メンテナンス・修理費も込みです。例えるなら、保険もオイル交換も込みの月額で車を借りるイメージ。値上がりの心配がなく、年間コストを正確に予算に組めます。
ロボット導入で「清掃品質」も維持できる理由
お金の面だけではありません。掃除の品質でも、ロボットは外部委託に負けません。むしろ毎日・同じルートで・同じ品質で掃除できるという点では強みがあります。
外部委託では、清掃スタッフの入れ替わりや担当の変更で、仕上がりにムラが出ることがあります。業者の都合で掃除の日が変わったり、忙しい時期に対応が遅れたりするリスクもあります。
ロボットなら、365日・毎日・決めた時間に自動で動きます。人の配置や業者の都合に左右されることがありません。

委託からロボットへ切り替える5つのステップ
「いきなり委託をやめるのは不安」という施設がほとんどです。実際の切り替えは、次のように少しずつ進めます。
- 掃除する広さを測る:図面か歩いて測って、廊下・食堂・エントランスなど床掃除の対象の広さを確認します。
- いまの委託費の中身を確認する:月額のうち「床の毎日の掃除」がどれくらいを占めるかを見ます。トイレやガラスなど人手が必要な作業は、残す前提で考えます。
- シミュレーションで削減額の目安を出す:無料シミュレーションに広さと今の委託費を入れると、削減額の目安がその場でわかります。
- 現地調査を受ける:段差・間取り・充電ステーションの置き場所を確認し、最適な機種と運用プランの提案を受けます。
- 床の掃除から少しずつ切り替える:まず床の毎日の掃除をロボットに任せ、委託契約は定期清掃・特殊清掃だけに小さくしていく形が現実的です。

よくある質問(FAQ)
Q. レンタル料のほかにかかる費用はありますか?
A. 初期費用はいりません。メンテナンス・修理費も月額料金(税別)に含まれています。
Q. 外部委託を完全にやめられますか?
A. トイレ・浴室・窓ガラス・高い場所などは、これからも人の作業が必要です。ケアマネージャーへのヒアリングでも「床だけロボットに任せられるだけで大幅に楽になる」という評価でした。床だけロボットにして、委託の範囲を小さくするのが現実的です。
Q. 実際にどのくらい減らせた例はありますか?
A. 某大学では、広く長い廊下の掃除をロボットに任せたことで、人員1名分・月約15万円のコスト削減につながりました。宮崎県内5現場での導入実績があります。
Q. 最低の契約期間はどのくらいですか?
A. 最短6ヶ月からで、その後は1ヶ月ごとに更新できます。
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まとめ:固定コストの清掃ロボットで、毎年上がる委託費用から脱却する
外部委託は便利な反面、値上がりのリスク・隠れた管理の手間・日程調整など、月額だけでは見えないコストが積み重なっています。
TakaLabotのレンタルは固定月額・メンテナンス込み・最短6ヶ月からというシンプルな料金です。毎年変わる委託費用からの切り替えにぴったりです。まずは自施設の掃除する広さをもとに、どれだけ減らせるかシミュレーションしてみてください。
